
伊那谷のものづくり工房〈想造工房モノリエ〉
その工房で、とことん探求する子が集うのが、モノラボ。
決まったカリキュラムは、ありません。子どもが「作りたいもの」を自分で決めて、レーザー加工機や3Dプリンタといった機材で、かたちにしていきます。
スタッフは、教えるより、隣で一緒に考えます。


電車が好きで、ジオラマが作りたくて、ここに来た。スタッフの返事は「YouTubeを見ながら、作っておいで」。持ってくるたびに、アドバイスをひとつだけ。
春、夏、秋、冬——テーマを決めてひとつずつ作るうちに、みるみる腕が上がった。いまは、レーザー加工機で「ジオラマを何枚も繋げられる台」を自分で設計して切り出している。作る人が、道具まで作る人になった。

動画を見ながらBlenderに挑戦。手元のiPadで色を選び、少し自分でも動かしてみて——ひよこが、できた。
スタッフが「殻にキーボードのキーを埋めて、押して遊べるキーホルダーにしたら?」と提案すると、返ってきたのは苦笑い。まだ、作れるイメージはないみたい。

中学生のころは、作業台でいろんなことに挑戦していた子。はんだ付けも、そのひとつ。高校生になったいまは、AIを使ってホームページづくりに夢中になっている。
夢中になる先は変わっても、手を動かした時間は、ぜんぶ次につながっていく。
全国に、ものづくり教室はあります。でもここは、作ったものが街とつながって、誰かの手に届く。
たとえば、地元の花屋さんと。工房のレーザーで切り出した木の箱が、フラワーボックスになりました。作って終わりじゃなく、人に届くところまで。

実践して、社会とつながって、届ける。
子どもたちも、いつかそこまで。その一歩は、もう始まっています。
平日の夜7時。学校が終わったあとの工房に、子どもたちが集まってきます。今日やることは、自分で決める。ジオラマの続き、キャラクターの色塗り、はんだ付けの練習——うまくいかない日も、あります。それも含めて、ものづくりです。

週末の体験からはじめて、通うなら月2回から。曜日は固定しません。
通う前に、まず1回。毎月 第2・第4土曜の午前に、ワークショップを開いています。作るものが決まっているので、はじめての子でも大丈夫。1回50分の講座で、作ったものは持ち帰れます(乾燥・仕上げが必要なものは後日お渡し)。
たとえば——輪ゴムでっぽう、木のキーホルダー、シーリングスタンプ、3Dペンの立体かざり。
参加費は1回 1,100円〜(材料込み)。作るものによって決まります。今月の「作るもの」と日程は、LINEでお知らせしています。

「通う」だけが使い方ではありません。毎週土曜の午後は、工房と機材を自由に使えるオープン工房。
こちらは親子でひと組——大人の会員費に、お子さん1人ぶんが含まれます。ものづくり好きのお父さん・お母さんが、子どもと並んで手を動かす土曜日も、なかなかいいものです。

はじめ方は、子どもの入会とまったく同じです。まずは親子で見学やワークショップに来てみて、「合いそう」と思ったら入会(会員証講習会)へ。流れは下の「見学・体験のご案内」にまとめてあります。
かかるお金は、これでぜんぶです。
ワークショップの参加費(材料込み)。会員でなくてもOK。
曜日固定なし・その月の中で自由に。
大人の会員費に、お子さん1人ぶんが含まれます。
「会員証講習会」で自分のカードを彫って完了。それが、最初の免許にもなります。
教えるより、隣で一緒に考える——それが、ここのスタッフです。代表は、教習所の安全装置からジオラマの制御まで手がける、ものづくり一筋のエンジニア。「作りたい」に、とことん付き合います。

📍 長野県上伊那郡南箕輪村3667-1 🚗 駐車場あり(4〜6台)
最後に、よかったら——
わたしたちが大事にしていることも、のぞいてみてください。
はじめての方は、土曜午前のワークショップから。作るものは決まっているので、申し込むだけ・手ぶらでOK。見学だけでも大歓迎です。
日程を知りたい・まず様子を見たい方は
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